児童の体触った強制わいせつの罪 教諭の男 起訴内容を否認
NBC長崎放送 2021/3/25(木) 11:52配信
一昨年から去年にかけて、南島原市の小学校で女子児童の体を触ったなどとして強制わいせつの罪に問われている教諭の男の初公判が24日、長崎地裁で開かれ、男は起訴内容を否認しました。
強制わいせつの罪に問われているのは南島原市の小学校教諭・岩永義成被告31歳です。起訴状などによりますと、岩永被告は一昨年6月から去年7月にかけて、南島原市の小学校で3人の児童に対して体を触るなど、わいせつな行為をしたとされています。24日に開かれた初公判で岩永被告は「全て事実無根です」と起訴内容を否認しました。続く冒頭陳述で検察側は「被告は担任を務める教室内や体育館の用具倉庫で2人きりになり犯行に及んだ」と指摘。これに対し弁護側は「いずれの児童にもわいせつな行為はしていない」として無罪を主張しました。
↓逮捕3回目
長崎県内の小学校の教諭が児童の体を触るわいせつ行為をしたとして3度目の逮捕です。教諭は容疑を否認しています。強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、南島原市の公立小学校に勤務していた岩永義成容疑者30歳です。去年6月から9月ごろ、長崎県内の女子児童の体を触るわいせつ行為をした疑いがもたれています。今年8月と9月、それぞれ別の女子児童に対する同じ容疑で逮捕・起訴され、2件とも逮捕当時は容疑を否認していました。今回も「やっていない」と否認しているということです。
↓2回目
小学生の女の子に対するわいせつ行為の疑いで、再び逮捕です。
南島原市の小学校教師の男が警察に逮捕されましたが、「やっていません」と容疑を否認しています。
強制わいせつの疑いで警察に再逮捕されたのは、南島原市の公立小学校の教師 岩永義成 容疑者(30)です。
警察によりますと、岩永 容疑者は2020年 7月16日、長崎県内で小学生の女の子の体を触った疑いが持たれています。
警察の調べに対して 岩永 容疑者は「やっていません」と容疑を否認しているということです。
岩永 容疑者は7月15日に別の小学生の女の子の体を触った疑いでも逮捕、起訴されています。
岩永容疑者が勤めていた小学校によりますと、逮捕前の学校側の聞き取りに対し 岩永 容疑者は「やっていない」と話していたそうです。
児童から学校側へのわいせつ行為などの相談は「なかった」ということです。
↓1回目
小学生の女の子にわいせつな行為をした疑いで、南島原市の小学校に勤める教師の男が警察に逮捕されました。
男は容疑を否認しています。
強制わいせつの疑いで警察に逮捕されたのは、南島原市の有馬小学校の教師 岩永 義成 容疑者(30)です。
警察によりますと岩永 容疑者は、7月15日、長崎県内で小学生の女の子の体を触った疑いがもたれています。
女の子の家族が警察に相談して事件が発覚したということです。
岩永 容疑者は「私はやっていません」と容疑を否認しています。
有馬小学校によりますと、事件当日は通常通り出勤していました。
ただ、夏休みの途中から8月31日までは休んでいて、その理由や勤務態度について学校側は「言えない」としています。